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レクリエーション

ヒューマンエラー0を目指して

人間の注意力には限界があります。どんなに注意深く、慎重に行動しても、錯覚や疲労などでヒューマンエラーを起こしてしまう場合があります。
経験を重ねたベテランスタッフや、日常的に決まっている作業・業務でも起こりえる事です。経験で学んだ事により、スムーズに業務を行う為に基本的な確認・操作を省略し、それを積み重ねる事で「問題ない」という(思い込み)が生じてしまいます。
リフレ薬局は、そのような「ヒューマンエラー」の要因をはっきり認識し、「技術」を取り入れる事がヒューマンエラー“0”を目指す第一歩と考え導入しています。
■薬剤ピッキングシステム
<薬剤監査支援システム「アテルノ2」の導入 >
バーコードリーダーで薬剤を認証。計量することで数量の監査もできるサポートシステムです。 薬の種類の取り間違いや数え間違いを防止します。
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<散薬調剤ロボット DimeRo(ディメロ)の導入 >
散薬調剤を完全自動化。薬品の選択、秤量、配分、分割、分包といった散薬秤量調剤の全てを機械本体が行います。
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<様々な調剤サポート機器>
4色ペンライナーやユニバーサルカセットなどの最新機能を搭載した分包機など、調剤をサポートする様々なシステムを積極導入しています。
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  • 自動分包機
  • 水剤定量分注機
  • 自動散薬分包機
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  • 軟膏自動撹拌機
  • 電子天秤
  • PTP除包機
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ヒューマンエラーは必ず起こるを前提に行動します!!

「ヒューマンエラーに取り組む」とはどういう事なのでしょうか?

人間の特性と限界を知り、人間を中心とした「業務システム」を考え、エラーが“事故”に結びつかないようにする事もまた、重要なのではないか?というのがリフレ薬局の考えです。「技術」を取り入れる事などでヒューマンエラー“0”を目指しつつも、「だから安心」とエラーがない前提で行動する事こそ「最も危険」と当社は考え「日別棚卸」という作業に取り組んでいます。
  • 平成21年日本薬剤師会学術大会in滋賀より
  • 日別棚卸
  • 1日2回午前・午後の業務終了後に、当日患者さんにお出しした薬の在庫確認を行っています。万が一エラーがあった場合は、理論在庫数との違いからいち早く気付き、患者さんに対応する事ができます。

    エラー発生から時間が経てば経つほど、違う薬をお飲みになってしまうリスクは大きくなります。これを一刻も早く防ぐ事こそが“エラーは必ず起こる”を前提にした行動であり、このような私達リフレ薬局の姿勢こそが「患者さんにとっての安心」にも、ひいては「従業員にとっての安心」にも繋がると考えています。
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質の高い薬局を目指して!!

「育成方針」

共に育っていこう!リフレ薬局の教育は「共育」が信条です!
リフレ薬局を支えるのは“人”です!
「社会人」として、「薬剤師」として、「人」として“共育”していきましょう!
  • 入社時研修:ビジネスマナーや給与明細の見方、現場で使う薬学基本知識の復習など社会人、薬剤師としての基本的な知識を身に付けます。
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  • OJT研修:数店舗を経験し、いろいろな先輩に直接ついて現場の一連の流れや先輩薬剤師の思考過程を学び、知識や技能、態度を確認します。
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  • 薬歴委員会、支店内勉強会:最小ユニットの勉強会です。少人数なので自由に発言し易い、参加型です。コミュニケーションの実際やリスクの管理法等を意見を出し合って高め合います。
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リフレ薬局では「社会の中できちんと一人の大人として」生きていける薬剤師を育成したいと考えています。

これは単に専門的な知識だけでなく、コミュニケーション能力などの人間性、社会の仕組み・制度を理解する経済・社会感覚、保険薬剤師としてどんな事をしなくてはならないのか(勝手に我流ではいけません。私達は保険者との「公法上の契約」を守って仕事をします)など、とても膨大です。

ある時は講義形式で、ある時は雑談形式で。また教えているようでもあり教えられているようでもありで、お互いをずっと高めあっていく。新人研修後もずっと「社会の中できちんと一人の大人として」生きていける薬剤師を育成するという目的を忘れずに“共育”していきたい、それが私達の「質の高い」薬局の目指し方です。
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